こんにちは。子育て真っ最中の主婦ブロガー、小桃です。
最近、思春期に片足を突っ込んだ我が子との関係について、悩んだり不安を感じることが増えてきました。
「この先もずっと仲良くいたいな」
「悩みができたとき、気軽に話せる親でいたい」
そんな想いを胸に本屋さんをふらっと歩いていたとき、ある本に目が留まりました。
『子どもの脳は8タイプ』との出会い
📚 書名:子どもの脳は8タイプ(著者:宝島社)
この本では、子どもの性格は脳の“番地”の発達により、8つのタイプに分けられると紹介されています。
「番地?」と少し不思議に思ったのですが、読み進めるうちに納得。
脳のどの部分がよく使われているかによって、
- 行動パターン
- 感情の出し方
- コミュニケーションの特徴
などが異なり、親としての接し方や声かけも変わってくる、というのです。
同じ親から生まれても性格が違うのはなぜ?
我が家には兄妹がいますが、性格は本当に真逆。
「同じように育ててきたのになぜ?」とずっと思っていました。
でもこの本を読んで、
「脳のタイプが違えば、感じ方も行動も違うのは当たり前」
ということを学び、目からウロコが落ちました。
声かけ次第で親子関係が変わる
例えば、慎重タイプの子どもには
→「早くしなさい!」より「自分のペースで大丈夫だよ」の方が安心する。
活動的な子どもには
→「静かにして」より「元気でいいね!あとでゆっくり話そうね」が響く、など。
子どもの脳のタイプを知ることで、今までうまく伝わらなかった言葉がスッと届くようになります。
子育てに悩む方にぜひ読んでほしい
私自身、「この子、なんでこんなに反応が違うの?」と困ることが多かったのですが、
この本を読んでから少しずつ親子の会話に変化が出てきました。
子どもが笑顔で話してくれることが増えて、
「あ、この本読んでよかったな」と心から思えた一冊です。
思春期前後のお子さんを持つ方、子育てでちょっと行き詰まりを感じている方には、
本当におすすめです。
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